建材需要がさえないまま年の瀬を迎えそうだ。建設業界では働き方改革が進み、土曜閉所も浸透。ある商社幹部は「ここ数年でゼネコンの施工能力は1~2割下がった。工程遅延が常態化し、建設用鋼材の荷動きも悪化した」と分析する。一方で「労働力は今が下限。デジタル化や省力化工法などで施工能力が上がれば、鋼材需要も盛り返す」と期待も寄せる。需要家は価格以上に...