東京製綱(社長・原田英幸氏)は14日、2026年3月期連結業績において、炭素繊維ケーブル「CFCC」の販売伸長による増益効果が他セグメントの減益分をカバーすることにより、営業増益となる見通しだと明らかにした。今通期予想の連結営業利益は前期比4億1500万円増の40億円となる見通し。CFCCについては10億1400万円の増益効果を見込んでいる...