国土交通省がまとめた建築物着工統計によると、25年度上期(4~9月)の東北地区の居住・非居住を合わせた着工棟数は1万4748棟(前年度同期比23・9%減)、着工床面積は273万2175平方メートル(24・8%減)となった。 これは過去5年で最も低い水準で、特に100万平方メートルを割った宮城の減少幅(30・9%減)が目立つ。資材高騰、建設業...