国土交通省がまとめた新設住宅着工統計によると、2025年度上期(4~9月)の東北6県における新設住宅着工戸数は1万5627戸となり前年同期比で33・8%減となった。 複合的要因として建築資材価格の高騰、人口減少に伴う住宅需要の縮小、賃金上昇の遅れと金利上昇による住宅取得意欲の低下などが挙げられる。また今年4月の建築基準法改正に伴う省エネ基準...