豪州の高炉メーカー、ブルースコープ・スチールは13日、タタ製鉄と折半出資するインドの建材薄板合弁事業、TBSLの持分全てをタタへ売却する契約を締結したと発表した。売買金額は約180億円相当で、26年1~6月期に7千万豪ドル(約70億円)の売却益計上を見込んでいる。 TBSLは2005年に設立。ブルースコープのセグメントでは「アジアめっき製品...