「営業利益は当初想定通りの水準を確保した」と話すのは、横河ブリッジホールディングスの高田和彦社長。2026年3月期上期は、売上高こそ当初想定をやや下回ったものの、利益面では計画を維持した。 事業別では、橋梁事業が前年同期の過去最高実績の反動で減収となった一方、システム建築事業は生産量を確保し増収増益。エンジニアリング事業も増収を確保した。受...