初穂商事の25年1~9月期連結決算は、売上高は前年同期比2・6%増の261億8300万円、経常利益は同0・3%増の11億1千万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同10・4%減の6億1400万円。 内装建材事業において、一部地域における需要減による価格競争および人件費等のコスト上昇が利益の下押し要因となった。