三菱マテリアルは4日、同社グループの社有地である旧明延鉱山の捨石集積場を活用して新設した鳥の奥太陽光発電所(兵庫県朝来市)が、1日から営業運転を開始したと発表した。同発電所の発電設備容量は1755キロワット、最大送電電力は1250キロワット。発電した電力は、再エネ賦課金制度(固体価格買取)に依存しない自己託送制度を活用し、切削工具の製造拠点...