東京鉄鋼は先月31日、2026年3月期通期連結業績予想を修正すると発表した。売上高770億円(前回予想比4・3%減)。利益は予想を維持した。 製品出荷量の減少が主要因。一方、メタルスプレッドが計画比プラスで推移しているほか高付加価値製品の販売強化やコスト削減に注力することで利益は確保できる見込み。 配当予想に変更はない。