橋梁・鉄骨ファブリケーターの川田工業(東京本社・東京都北区、社長・川田忠裕氏)は15日、鋼構造製品の塗装品質向上と検査工程の自動化を目的に開発した「塗膜厚自動検査ロボット」を9月から富山工場で試験運転していると発表した。2026年の本格稼働を目指す。 建設業界では高齢化や人手不足、厳しい気象環境などを背景に、労働集約的な作業から脱却するDX...