日本電線工業会はこのほど、7月の光製品出荷統計(実績値)をまとめた。各分野の合計量は398万9510キロメートルコアで前年同月比61・2%増。通信向けと電力向けが減少したものの、主力の輸出向けやその他内需向けが増加。総量は11カ月連続で前年同月の水準を上回っており、プラス幅は前月から拡大している。 光製品は電線メーカーが情報通信分野の製品群...