神戸製鋼所は8日、Hグレード鉄骨ファブリケーターの山口重工業(本社・東京都港区、社長・山口豊和氏)が受注した建築物件において、神鋼の低CO2鋼材が採用されたと発表した。柱の主要突合せ溶接部に使用されるダイアフラムとベースプレートに、マスバランス方式でCO2排出量を100%削減した「コベナブルスチール・プレミアム」の厚板が採用された。 神鋼の...