日本鉄リサイクル工業会の北海道支部(支部長・駒谷僚鈴木商会社長)は7、8日の2日間、伏木富山港周辺の鉄スクラップ事業者と意見交換を行うため富山県を訪問した。北海道の石狩湾新港では水深12メートルの岸壁整備が進められている。2028年度に予定される供用開始後には3万トン級の大型船で国内の複数港が連携した鉄スクラップの共同輸出に取り組むため、伏...