中部地区老舗鉄スクラップヤード業者の紅久(愛知県豊橋市、社長・三浦裕司氏)は8月29日付で、鉄スクラップヤード業を主な事業会社とする持ち株会社、マテリサグループ(東京都中央区、社長・谷口善洋氏)に株式の半数以上を譲渡する資本業務提携を締結した。紅久はマテリサグループの企業連合体に入ったが、三浦社長が継続して経営指揮を執るなど同社の経営独立性...