全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が集計した8月の建材6品種流通動態調査(対象は東京・大阪・愛知の3地区、計57社)によると、コラムを除く5品種の販売量が前月比でマイナスとなった。減少率は16・4~22・1%。異形棒鋼(22・1%減)と溝形鋼(20・9%減)が2割を超えた。コラムは大阪と愛知が伸びたため9・9%増のプラスだった。