米産銅大手フリーポート・マクモラン(FCX)は、現地時間8日に発生したグラスベルグ銅鉱山(インドネシア)での泥水流入事故で、不可抗力条項(フォースマジュール)を宣言したと発表した。損傷した設備の復旧と操業再開を段階的に進めていく計画で、事故前の稼働率まで回復するのは2027年になる見通し。26年のPTフリーポート・インドネシア(PTFI)の...