溶断機械メーカー大手の小池酸素工業は、独自開発したDBC(デュアルビームコントロール)発振器を採用した開先仕様の門型ファイバーレーザ切断機「FIBERTEX―VFシリーズ」の受注活動を開始した。 同シリーズは、国内最大級となる出力40KW発振器を装備。それに合わせて機体剛性やトーチなどを改良し、大出力性能を生かした厚物開先と高速切断を可能と...