中山製鋼所(社長・内藤伸彦氏)は10日、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンのリボーンステージで開催されるイベントにおいて、同社の海洋エンジニアリング部が開発し、全国展開する「藻場着生基質」の模型を展示した。藻場着生基質は「大阪府万博会場周辺海域ブルーカーボン生態系創出事業」の一環として、藻場創出を目的に万博会場の周辺海域における護岸前...