東京鉄鋼は4日、宮城県名取市で「建設工事の省力化実証実験見学会」を開催。建設現場が抱える人手不足・職人の高齢化、働き方改革に伴う工期短縮、コスト低減などの課題に応える同社省力化製品・工法を紹介した。 見学会には施工業者をはじめ商社、流通関係者など160人が出席した。開会挨拶で東京鉄鋼の福田恭教棒鋼営業部長は「東北地区の足元の需要状況は厳しい...