古河機械金属があす8月8日に創業150周年を迎える。祖業の銅山経営で培った技術を時代の要請に応えながら進化させ続け、社会基盤を支える機械事業と素材事業を幅広く展開してきた。今後もモノづくりへのこだわりと変革を胸に、豊かで安全・安心な社会づくりに貢献する製品・サービスの提供を目指す。中戸川稔社長にこれまでの歩みと展望を聞いた。(相楽 孝一)