日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は4日、静岡県と北海道でごみ処理プラントの改良工事を2件受注したと発表した。 静岡県袋井市の森町広域行政組合と北海道登別市から各1件受注した。袋井市では中遠クリーンセンターのガス化溶融炉2基を、登別市ではクリンクルセンターの流動床式焼却炉2基を改良する。いずれも29年3月の完成を目指す。