日本製鉄は日本金属の持ち株の一部を7月24日に市場外で売却した。普通株式16万3千株を1株690円で売却し、保有割合は12・42%から9・99%に下がった。政策保有株式の売却による資産圧縮の一環。4月の日鉄ステンレスの吸収合併に伴い、日本製鉄が日本金属の株主となっていた。