日本産業機械工業会が9日発表した1月の産業機械受注統計によると、国内鉄鋼業向けの受注額は51億6900万円だった。前年にボイラ・原動機などで大口受注があった反動で前年同月比では95・6%減と大幅に減少。4カ月連続の前年割れとなった。 主な機種別では、金属加工機械(製鉄機械やプレス機)が22億7100万円、ボイラ・原動機が9億2900万円、化...