建設産業専門団体北陸地区連合会、新潟県建設専門工事業団体連合会(新潟建専連)の会長を兼務する近喜男近鉄筋工業社長に鉄筋加工の現状を聞いた。――今年度の小棒需要見通しが588万トンです。 「北陸信越5県の鉄筋工事団体の協議会が先月開催され、各県とも仕事量が減少している。特に民間工事が大幅に減少している」――主な要因は。 「原因は全国的な資材、...