国土交通省がまとめた5月時点の建設労働需給調査(全国10地域)によると、7月の労働者確保の見通しのうち「困難」と「やや困難」の合計値は前年同月比9・3ポイント増の28・5%に上昇した。「やや容易」と「容易」は0・6ポイント減の6・5%と微増。翌8月の見通しも、「困難」が9・2ポイント増の24・3%、「容易」が2・6ポイント増の10・4%。働...