H形鋼は弱含み基調が続く。足元、5・5×8×200×100=11万8千~9千円どころの推移。今月に入ってからも扱い筋の販売は低調。地場建築で目ぼしい着工案件がなく、小口短納期案件への対応が中心。ファブリケータらの一次加工の数量も少ない。市中在庫は各社当用買いの動きに終始しているため水準に大きな変化はないが、先々の実需動向は不透明のままだ。 ...