一般形鋼類マーケットは需要環境の復調が遅れ、市況は弱含みで推移する。等辺山形鋼6×50=11万7千~8千円、溝形鋼5×50×100=11万9千~12万円どころ中心の値動き。 東京製鉄の8月契約分鋼材販価が据え置かれたことで市況に対して一定の下支え材料との見方がある。 一方、少ない物件を巡り他地区流通を交えた受注競争、厳しい指し値も散見。足元...