新潟地区の鉄スクラップ市況は10日に500円の値下がり。弱含み横ばいが続いている。 異形棒鋼市況はジリ安基調で3千円の値下がり。他地区と比較すると一部で弱気ながらも、大きな値崩れはなく、小じっかりしてきた。 地場物件はマンションなど目玉物件が少なく、想定以上のコスト負担から工期延期や中止が散見される。 メーカーは販売量よりも収益重視の販売姿...