カラー鋼板は現行値圏内の荷動きを維持。 市中実勢は小コイル(板厚0・35ミリ)=34万5千~35万円中心。 建築需要は依然として活発な荷動きに乏しく、4月の建築基準法改正前の駆け込み仮需の反動による停滞感が、7月に入っても継続している。住宅向けの薄番手鋼板は現行値圏内で推移しているが、一部物件では受注対応も散見される。 扱い筋によると、「非...