東京製鉄は、きょう7月1日付で鉄スクラップ検収規格表を改訂した。鉛や鉛含有物が混入した場合「1個当たり5万円のペナルティ」を課した上で返品する。東鉄では近年、鉛を含有した鉄スクラップの混入が増加。カウンターウエイトは原則受入れていないものの、エレベーター関連のウエイトが納入されたケースや、古い鉛製の水道管が混入した事例があるとした。 また、...