全国厚板シヤリング工業組合(ZSK)は24日夕、四半期ごとの定例会見を開催。業界の活動状況について中島克英理事長(富士鉄鋼センター社長)は「切板需要は建設、製造業の両分野とも極めて厳しく、好材料に乏しい」との見解を示した。 組合員企業対象の景況感アンケートや流通調査も踏まえ「24年度の切断量は2年連続で前期実績割れとなり、25年度上期も底ば...