大和工業は18日、中東事業からの撤退方針に伴い、減損処理を含めた持分法による投資損失254億円を計上していたが、譲渡価格の減額に伴い2025年4~6月期において約50億円の追加損失が発生する見込みと発表した。同社は同日開催の取締役会で中東事業の同社持分法適用関連会社・スルブカンパニーSULB社)などの保有株式のすべてを中東事業の合弁パートナ...