ベトナムで熱延コイル市況が「汎用」と「リロール用」とで値差が拡大している。中国からの輸入材の影響を受けやすい汎用材がトン当たり450ドル程度まで値を下げる一方、リロール用は500ドル近辺を保っており、その差が50ドルに広がる異例の状況だ。 値差の主因は、越政府が中国に対し発動した暫定アンチダンピング(反不当廉売=AD)措置の対象スペックが板...