機械構造用鋼管(STKM)の卸売り・各種加工を手がける扶桑鋼管(本社・千葉県浦安市、グループCEO・江村伸一氏)は、北陸や中部、東北の各地区で設備投資を推進する。来年4月までの計2年間で、土地取得や工場新設、加工機更新などで計20億円を投じる。各拠点の加工・在庫能力を高めるとともに、内陸部や日本海側に自社機能を再配置することで大規模震災などの...