日本溶融亜鉛鍍金協会が29日に公表した、4月における構造物向け溶融亜鉛めっきの生産量は、前年同月比3・5%減の7万638トンと、3カ月連続のマイナスだった。総じて需要が精細を欠く中、全14分野のうち8分野が落ち込んだ。鋼管向けは26・2%減の1329トンだった。