山九は、2026年度を最終年度とする中期経営計画を見直し、収益目標を引き上げたと12日発表した。物流事業で不採算事業が改善するほか、化学・製鉄プラントなどの建設工事を担う機工事業が想定より上振れることを受け見直した。 最終26年度の売上高は従来目標の6300億円から6600億円に、営業利益は422億円から470億円にそれぞれ上方修正した。い...