東鉄連厚板部会(部会長・纐纈元交告商店社長)は、このほど3月の在庫販売量調査をまとめた。前回から調査対象企業数が1社減の計9社となった。 それによると、販売量は前月比5・2%増の1万3014トンだった。実働日数が増えたほか、期末環境に伴う駆け込み需要が多少ながら集中したとみられる。 それでも首都圏の厚中板流通業を取り巻く需要環境は低迷状態が...