薄板貿易が長く、インドネシアや中国・上海のコイルセンターにも赴任した。薄板の海外ビジネスを担う鋼材第三本部長として「住友商事グループの強みを発揮し、基盤となるCCを磨きバリューをどう高めるか。従来の方針・戦略に基づきつつ、メリハリを付け、地域を広げていくことも選択肢」と語る。 シドニーやNYで過ごした帰国子女。直近5年間は米国のアーカンソー...