LIXILは、2028年3月期までの中期の事業方針を示した。国内の新築着工数減少や世界的な住宅設備不況を受けて、国内におけるリフォーム事業の生産性改善や米国の浴槽事業の整理などに注力。28年3月期までに事業利益1100億円以上達成を目指す。アルミ形材の生産については、4月30日の説明会で瀬戸欣哉社長が「(国内外)全体としての生産量を大きく増...