平鋼は弱基調が続いている。置き場ベース6×50=13万3千~4千円どころ中心で推移している。 僚品形鋼は下値寄りで、平鋼も同様の傾向を示していることから、市場では高値が通り難い環境が続いている。東京製鉄が5月販価で形鋼類を3千円下げたことも影響しよう。 地場に目立った大型着工案件は少ない。建設費高騰や人手不足を背景に出件見需要が散見され、引...