合同製鉄の26年3月期の連結経常利益予想は140億円。前年度から14億円程度減る見通しで、主な減益要因がコスト高。確実視される電力料金の値上がりなどでやや減益になると見る。また需要低迷も長引くが、内田裕之社長は「景気が悪いと考えるのではなく、巡航速度だと考えるべき。安売りしても量は増えない」と、しっかりした販売姿勢の大切さを強調する。 内田...