関東鉄源協同組合の南光司理事長(ミナミ社長)は9日、「1隻で2万トンの船積みにチャレンジすることを役員会で決議した」と明らかにした。現状で同組合の応札条件には「1隻の上限は1万5千トン」との但し書きがあるが、この上限を2万トンに引き上げる。ただ、実施時期は未定とし、応札商社15社すべてに了承を得ることを前提条件とした。 1隻2万トンの入札を...