日本伸銅協会は28日、2025年度の需要見通しを発表した。生産数量は67万4300トンで前年度比5・4%増。多くの分野が底打ちし回復基調になると見る。上期は緩やかな回復にとどまるが、下期は半導体・自動車関連分野での世界需要拡大にリンクした回復を見通す。またルームエアコン関連も底堅い推移を予測。2年連続の前年超えでプラス幅は拡大を見込む。 主...