厚板溶断加工業大手のシーエスケイ(=CSK、本社・群馬県邑楽郡千代田町大字木崎、社長・坂本純一氏)は、今年春の竣工を目途に、県内の大泉町に賃貸用営業倉庫を建設するが、その鉄骨部材向けに日本製鉄製グリーンスチールの採用を決めた。CSKでは独自に掲げたSDGs宣言の中で「CO2排出量の少ない調達・製造工程への切り替え」を明示しており、その具体的...