全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた3月の各地区役員業況アンケート結果(回答率42・0%)によると、独自試算する景況感指数「DI」で見た当月の販売量(販売動向)は全体で前月比7ポイント減のマイナス37と再び悪化した。公共建設向けのDIは均衡(ゼロ)に若干近づいたが、いずれもマイナス2桁が続き厳しい販売状況が続いている。 向け先別のDIで...