新潟地区の鉄スクラップは26日から1千円の値上がり。様子見ムードが続いていたが、強含みに転じ、先高観が強まる。発生量は雪解けが遅く低調だったが、今月下旬から年度末の影響で上向いてきた。発生量の回復と値上げでヤード業者には多少の追い風に。 異形棒鋼は強含み。メーカーがエネルギー、物流、資材調達費などの高騰を背景に値上げアナウンスをしており、ま...