「東北暮らしもだいぶ馴染んできた。2025年度は鋼材需要面で持ち直しの兆しが見られると期待していただけに、今東北を離れるのは少し残念な気持ちがある」と語るのは、4月1日付で日鉄ドラムに異動する日本製鉄東北支店の上原慎太郎支店長。 東北での3年間を振り返り「着任当初、生活することも地方支店で勤務することも初めてで新生活に期待感があった。一方、...