鋼管流通の中川鋼管(本社・大阪市西区)は、2019年4月に名古屋市内にあった二つの倉庫を集約し、約24億円をかけ潮見物流センター(名古屋市港区)を開設した。倉庫面積は7400平方メートルと従来の2倉庫の1・4倍となり、在庫拡充とともに加工設備も増強している。中川忠俊社長に潮見物流センターの6年間の振り返りとともに、今後の方針を聞いた。(橋川 渉)