チリ銅委員会(コチルコ)が発表した1月のチリ銅生産量は、前年同月比2・7%減の42万3千トンとなり、7カ月ぶりに前年同月を下回った。同国最大のエスコンディーダ鉱山は増加となったが、コジャワシ鉱山やロス・ペランブレス鉱山などが減少したほか、チリ銅公社(コデルコ)の生産量も減少した。 主な鉱山別生産量は、エスコンディーダが10万9千トン(同12...