日本鉄鋼連盟がこのほど発表した受注統計によると、東北地区の2024年(1~12月)普通鋼鋼材受注量は、前年比約8万トンマイナスの140万4897トン(前年比5・4%減)となり3年連続で減少した。6月から6カ月連続で前年割れとなるなど、年後半からの減速感が目立った。24年度第3四半期(4~12月)までの累計受注量については104万1961トン...